説明を入れよう

話の説得力が

足りない気がしたので

説明を増やしましょう！

話が散らかっていて

読みづらく感じたので

説明を減らして

整理しましょう！！！

面白さが

少し足りない気がするので

面白い説明やギャグを

増やしましょう！！！

今日は脳波の仮説の話を

したいなぁと思ってたんですけど

いやさすがに

漫画の話をするか

ということで

漫画の話をします

物語創作における

自分が考えている

取捨選択と

わかりやすい・わかりづらい

の話。

漫画の読みやすさ問題

漫画の読みやすさって

なんだと思います？

自分はこうだと思っています

・難しい言葉を使わない

・正しい日本語を使う

・文字数が少なく、シンプルで簡潔

・話に説得力がある

・世界観が普通。ありふれた世界観を使う

・話やキャラクターに一貫性がある

・背景やキャラクターなどが絵的に見やすい

・吹き出しの位置や大きさが適切

・フォントの種類が適切

・構成がしっかり練られている

などなど

色々あると思います

これらを

こなすだけで

全然おもしろいものが

作れると思います

独自設定なんて何もなく、

普通にありふれた

剣と魔法の

ファンタジー世界で

勇者が

その世界を冒険する話を

書けばいいんですよｗ

そう、

書きたいものが何もなければね

自分は本当は

図書館じゃなくて

そういうものを

たくさん作ろうと

思ってたんですよｗ

たくさん並べて

世界図書館だー！って言ってｗ

そう思っていたのに

なんか遊びで書いた漫画が

受けがよかったからｗ

それでなんか

こうなっちゃっただけでｗ

世界図書館そのものを

漫画にするとは

思わなかったよ・・ｗ

書いたあとすぐに

あ、これ漫画になるわ

とは思ったけどｗ

で、

逆に読みづらいとはなにか

読みづらいとは

自分は

オリジナリティーを

入れることで発生すると

思っています

・独特もしくは独特すぎる世界設定

・文字が多い

・難しい単語が多い

・オリジナルの単語・固有名詞を使いすぎ

・正しくない日本語

・「を」とか「の」を連続して使いすぎ

・覚えることがたくさんある

・ギャグなどによる話の脱線

・フォントが単調

・ページごとのカロリーが高すぎ

・話に説得力がない

・時間の行き来（過去回想）

・構成が従来のものと比べて

　逸脱しすぎている

もう思い出すだけで

関係のない

このブログを見るのが

嫌になってきますねｗ

まぁこのブログ

いつも

詰め込みすぎなんですがｗ

まだまだあると思いますが

キリがないので

とりあえず

読みづらさとは、

これら

オリジナリティー要素を

入れることで起こると

思います

ですが、

わかりやすさからくる

おもしろさがあるのと同じように

このオリジナリティーからくる

おもしろいさがあると思います

おもしろいとは

つまり

読みやすさからくる

おもしろさと、

オリジナリティーからくる

おもしろさ、

この2種類がある

わかりやすさ⇔オリジナリティー

そしてこれらは

トレードオフ

オリジナリティーが

強くなれば

読みづらくなり

読みやすくしようと

オリジナリティーを

削れば

独自性が減少する

基本的なイメージとしては

これでいいんだけど

問題は

オリジナリティーが

「おもしろさ」だけなら

いいんだけど

オリジナリティーが

強い理由・求められる理由は

「読む価値をあげる」

というところ

また、時には

本来読みづらいはずの要素たちが

読みやすさまで上げてしまう

普通は

話の脱線である

ギャグが

話に集中させる役割を

担っていたり

時系列を崩すはずの

過去回想などを

適切なタイミングで

入れることで

物語の

説得力の向上につながる

などなど

てことで

これらを

感覚でまぜまぜ

しないといけない

そこで

オリジナリティーを

出しつつ、

読みやすくする手法というのが

あって

それは

あとで説明するのですが

それを

説明するためには

まずは

具体的に

独自設定などを

説明しようとした時に、

どんな危険を

おかすことになるのか

これを話さなければ

ならない

独自設定を

説明することとは、

その独特な設定によって

それが作品の面白さに

繋がるかもしれない

でも

そのために

難しい単語や

固有名詞を

読者さんに

覚えてもらわないと

いけなかったり

過去回想をして

時系列を

崩さないと

いけないかもしれない

そのせいで

構成が

理想的な形から

崩れるかもしれない

大切なページ数が

大量に

奪われるかもしれない

そういう

危険が出てくる

そのリスクを取って

やった方がいいのか、

絵で見せるだけにして

説明は

次の話数に

回したほうがいいのか

考えないといけない

まぁ

次のやり方を

知っていれば

考えなくても

いいんですけどねｗ

じゃあ

何を説明して

どの説明を

削ってもいいのか

そんなの

どこを見て

どう

判断したらいいんだよ！！！

それがオチ

物語には

必ず終着地点である

オチがありますよね

一話目でやりたい話、

一番見せたいシーン

見せ場など

僕のヒーローアカデミアだと

無能力者の主人公デクくんが

無能力者であるにもかかわらず

襲われている幼馴染を

決死の思いで助けに行き

その勇姿を見た

世界一のヒーロー

オールマイトが心を打たれて

二人を助けに行く話

「君こそが真のヒーローだ」という話

鋼の錬金術師の場合

人体錬成を行い、

身体を失った

エルリック兄弟の登場

それらの説得力を上げるために

世界中のみんなが

超能力を持っているという世界線で

主人公デクくんは

無能力者であるという

説明を入れる

鋼の錬金術師では

錬金術については

あまり関係がないので

説明ではなく

絵とちょっとした小話で

見せておいて

人間の材料の話

冒頭で足を取られた

幼少期エドワードの

姿などを入れるなどをして

そしてそれらの説明が

動機や伏線となって

見せ場のシーンで

昇華される

そういう

説明しか入れない

わかりやすいか

どうかでいうと

キャラクターが

そう動く動機が

読者さんに伝わるかどうか

その説明をする

という

わりと有名な話がありまして

自分も

漫画内で行う説明とは

そんな感じに

考えています

オリジナリティーによって

読者さんに与えた説明など

負荷がかかるものを

決めのシーンで

動機として回収して

思い出してもらう

そういうことか！

という気持ちよさを

味わってもらう

あの我慢（説明）は

このためだったのか

と読者さんを納得させる

カタルシス(浄化)

というやつですね

これが無駄のない説明

だと

自分は思っています

独自設定だからといって

なんでもかんでも

読者さんに

理解してもらおうと

説明なんてしてたら

読みづらいだけで

それが

オチのシーンに

関係がなかったら

読者さんに

さっきの我慢（説明）は

なんだったんだよ！！

俺の労力を返せよ！！！

って怒られるｗ

そういう

説明は独自な設定だろうと

どんな面白い設定だろうと

面白さに関係なく

もうバッサリ

行くんですよｗ

かっとかっとー！ｗ

お前は2話目行きだー！！

これが

本当の意味の

おもしろさとは

わかるの先にある

だと思いますよ？

というお話でしたｗ

あくまで

自分の見解

なんですけどねｗ

でも

「ジャンプも落ちたな」という

コメントを見て

どう思います？

自分は

こいつ、ジャンプ大好きだなぁｗ

って思いますｗ

このコメントを残すことで

ヒット作が出ることを

お祈りしてるｗ

そうじゃないんだよなぁ・・

ってｗ

自分には

そうにしか

見えないんですよねｗ

自分は関係ないので

どうだっていいんですけどｗ

どうだっていいんだけど

ほっとけないですよねｗ

もしかしたら

自分の方が間違ってるかも

しれないですしね

あくまで

自分が信じている

わかりやすさと

わかりづらさと

取捨選択は

こうですという話でした

あと

いじってるだけで

怒ってるわけじゃないのでｗ

ちゃんと

作家さんとか先輩の

お話し聞いてる？ってｗ

漫画って

簡単そうに見えて

作るとなると難しいけど

ちゃんと付いてこれてる！？ってｗ

あそこ新人に

何も教えないって有名だけど

ついていけてないのなら

ちゃんと先輩とかを

頼りなよ？ってｗ

要約するとこうなのでｗ

そこは

間違えてほしくないですねｗ

でも

自分も

ストーリー漫画は

こうやって

筋の通った話ができるんですよ！

ずっと勉強してたのでｗ

ギャグ漫画は・・ｗ

わからない・・ｗ

ギャグ漫画って

ずっと

関係ないことを

説明しっぱなし

みたいなもんじゃん！ｗ

それの長尺って

どうしたらいいんだよ！ｗ

もう

次からストーリー漫画に

戻るんだけどｗ

ギャグ漫画としては

あれでよかったの！？ｗ

まぁ

そんなんでも

中学生の女の子には

伝わるけどねｗ

なんだこいつら

ってことで

そんな感じです！ｗ