絶対厳守の約束事
- 九品
- 9月15日
- 読了時間: 4分

つかみとは、つかみにあらず
つかみとは、
作者と読者の間で
はじめて交わす
絶対厳守の約束事である
こんにちはー
漫画って
はじめに
つかみってありますよね
つかみの種類は
そりゃもうたくさん
強いつかみから
弱いつかみまで
強ければ良い
弱ければ悪いという
話ではなく
今日はその話について
書いていこうと思います
このあいだ
気合を入れるために
めちゃくちゃ面白いものを
読みたい!!!!
見たい!!!!
と思って
面白いものないかなぁと
色々探索をしてたのですが
探索して思ったのが
つかみが面白くて
惹かれて読んだのに
中身を読むと
なんか思ってたのと違う・・
という現象w
ありませんか?w
これがもう
やまほどあって
そのたび
騙されたみたいな
がっかり感があるというかw
かと思えば
つかみとしては
それほど強くなく
ゆったりとした
冒頭・つかみだけど
中身がすごく面白く
1話読んだあと
2話目3話目と
続きを読みたくなった
というものも
見つかった
そこでまず
自分が
感じたことは
つかみは
別に強くなくていいな
だ
しかしそのあと
日を置き、
もう一度そのことについて
考えた結果
自分が今
思っていることは
この記事の冒頭にも
あるように、
つかみとは
人を引き付けるような
役割だけでなく、
約束のような役割を
持っているのではないかと
いや、
そうあるべきだと
考えています
たとえばよくある
つかみとしては
事件の発生
世界観の説明
日常的なシーン
あとは
えっちなシーンや、
怖いシーンなど
いろいろあると思う
たとえば
この前自分が投稿した漫画の
つかみはここでしょう

これを見た
読者さんは
どんなものを
読みたくて
この続きを読むのだろう?
キャラクターか?
かっこいい技か?
キャラクターのかわいさか?
エロさか?グロさか?
それとも
何があったんだろう?
なぜそうなったんだろう?
どうやったら
戻れるのだろう?
という
その問題についてか?
言いたいことは
わかりますね?w
このつかみによって
読者さんが見たいものは
なにか?
その問題について
ですよね
このことから
つかみにより、
どのような内容を
読者さんが求めて
その続きを見るのかが
決まる
そんな気がします
そしてそれに
答えられていないと
「なんか思ってたのと違う」
そんな感想を
抱いてしまうのでは
ないでしょうか
例えば
世界観の説明や
詩的なナレーションが
つかみとして
使われている場合、
その世界のことや
特殊な能力などに
注目して読まれる
日常的なものが
つかみとして
使われている場合、
キャラクターに
注目して読まれる
えっちなものが
つかみとして
使われている場合、
たくさんえっちなシーンが
あってほしい!w
などなどw
それなのに
つかみでえっちなシーンが
使われているのにも
かかわらず、
えっちなシーンが
ちょこっとしか
入ってなかったら
さきっぽ1cmしか
チョコが塗られていない
ポッキーのような
悲しさと怒りを
味わうことになるw
そんな感じでは
ないでしょうか?
いやまぁ
えっちなやつは
つかみうんぬんの前に
ちゃんとペルソナ設定できてます?って
話になるのですがw
つかみの種類は
たくさんありますが
そのつかみによって
自分がその中身に
どういったものを
期待するのか
それについて
考えてみるのも
面白いかもしれませんね
そしてそれはおそらく
裏切ってはいけない
お約束
なのではないでしょうか
てことで
そんな感じですかね
連載に向けてね
能力とかを出そうというのなら
全然あってる
良い指摘だと思うんですけど
この漫画を見て
キャラクターの描写が
足りない
なんて言われたら
「は?」って言いますw
むしろ過多だわ!!って
心の中でキレ散らかしますw
それともう一つ
今日面白い話を
聞いて、
コルクのごとうさんが
漫画の主人公は
初めて描いた一作目の主人公と
似たキャラクターが
適切なのでは?
無理に作った
キャラクターを
主人公にしようとしても
解像度が低くて
耐えられないのでは?
と言う話をされてて
そうなんですよw
初めて書いたものはもちろん
自分が
ストーリー漫画を書くと
なぜか主人公が全員
ものしずかな
巻き込まれタイプに
なるんですよねw
結局今回も
バイトさん
主人公になるだろうしw
おもしろい考察ですねw
鬼滅の刃
たぶん違うけどw
てことでそんな感じに
したいと思いますw