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ボキャブラリー

  • 執筆者の写真: 九品
    九品
  • 11月24日
  • 読了時間: 7分
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マンガ業界の人材の評価基準って


失敗=悪

とは見てないですよね?



こんにちはー



週に2回ブログを

書いてるんですけど


書きたいネタが

たまってきて


困っていますw



思いつかない時は

思いつかないけどw






今日はとりあえず



自分の思う良い上の人

編集ボキャブラリー

の話を書いていこうかと

思います





一年前

ジャンプTOONラジオを

聞いてたんですよ


へー

また新創刊するんだー

統括編集長

浅田さんなんだー



って聞いてたんですけど


そこで

みんな一緒のものを

書いてもつまんない


って言ってたのを聞いてw




それに自分は

同意して


持っていこーみたいなw




みんな一緒のものを

書いてもつまらない


ということは



いろんな種類のものを

打ち出したい


自分たちが面白いと

思うものを

打ち出したい


売れるようなものも

必要といえば

必要なんだけど


売れるか

どうかようりも

面白い漫画を作ろう



挑戦的な作品を

どんどん俺に

もってこいとw






自分には

そう聞こえて


それに対して

自分は良いっすねー!w

とw




逆に言うと

いっぱい実験もするし

失敗する気も

まんまんなんですよねw




いろんなものが

あるから面白い



こんなこと言う人が

新人の

一度や二度の失敗を見て

評価下げると思います?って

話なんですよw



失敗したら

反省はしないと

いけないけど

びびってたら

良いものなんか

作れないんですよ!w



そういう解釈をして

その考え方に

同意して

自分もお供させてくださいと





ジャンプには

マニュアルがない

というのが

有名だけどw



それって

本当は

自分たちは

自分たちが面白いと

思うものを

作って



上の人にぶつけろ


載せられないレベル

だったり

悪いところが目立つなら

俺達が言うって

感じですよね



悪いところは

自分たちが見るから

とにかく

面白いと思うものを

もってこいと




大ヒット作を何本も出した

俺の目を信じろって

ことですよw





そういう環境づくりを

目指してるんだろうな

ってことで



そういう

面白いものが作れる

環境づくりに

自分も

お手伝いさせてください


その力になれればと

思っています







そんな感じですねw


そんなこと

言わないけどw





だから

失敗したり

自分が編集さんの

評価を下げたところで


その人の

会社の評価は

下がらないんですよw


育成を目的にした

組織なのでw


漫画家が編集さんの

評価を上げたときは

たぶんあがるけどw





失敗したあと

その次に

その人が

どうするかで

上がったり下がったりはすると

思いますけど


失敗した後

何か良い変化があったら

下がるどころか

たぶん

上がるんですよね




だから

自分が怒ったとか

どうだっていいんですよw



だからこそ

自分も遠慮なくいけるという

話ですね



自分が怒って

人の評価が

下がるようなら

いたたまれなさ過ぎて

怒れないw





ただその

サンプルとして

育成データは持っておいた方が

今後の役に立つと思うって

話ですよね



たとえば

鬼滅の刃の吾峠先生の

育成データとか

自分みたいな外部からでも

参考にしやすいですよね



ていうか

してますね


「なんで?」と

聞く

なんでマンだったというのが

有名だけど



吾峠先生に

片山さんが

どんな編集をしたのか

何を言ったのか

どう成長したのか


吾峠先生の

新人時代の受賞作品とか

読み切り


ファンブックス1についてくる

鬼滅の刃の原型となる

鬼殺の流のネーム


さらに

同じ片山さん立ち上げの

呪術廻戦との共通点


芥見先生の

新人時代の作品


芥見先生の

新人時代からの変化


その二人の変化の共通点




そのあたりを読めば

大体

片山さんがふたりに

何を言ったのか

どんな編集をしたのか

なんとなくわかりますよね




そして

片山さんが

吾峠先生に渡したという

虎の巻ですけど


たぶん似たような時期に

自分も漫画の勉強を

してたので


当時の

SNSとか2ちゃんで

話題だったもの


書籍だったり

その時言われていた

論法などを

思い出したら


なんとなく

その虎の巻に

近いものが作れるなとか


じゃあ

それに習って

自分もそれを作るべきと

スプレッドシートを

作り始める



とか


そんな感じに

育成データっていうのは

使えますよね




良いアドバイスの方は

秘伝の可能性があるから

許可をもらわないと

ブログとかでも

あんまり書かないほうが良いよねって

ことで

濁してますけどw




技術も良いんですけど

漫画家を育てようとしたら

育成データというのが

たぶん一番

必要で

使えるんですよね






あと他のヒット作品だと

編集さんとかが

インタビューで

こういうアドバイスをしたとか

聞けるじゃないですか


編集さんの名前とかで

ぐぐったら普通に出るw


それが普通に

育成データですよね



それが自分にも使えるし


他の作家さんにも使える




ぶっちゃけ

その辺に転がってるw




もちろん

編集さんには

編集さんとして

やってもらいたいことが

あるんですけど


自分も自分の漫画に

編集をしないと

いけないわけなので



そうやって

育成データを

取得して

編集ボキャブラリーを

増やして

自分で自分を成長させてます


って

感じですね





で、


片山さんは

ジャンプっぽくという

アドバイスはしたことない


という発言から


たぶんなんですけど

吾峠先生が

近未来杯とかの結果を見て

読者さんの感覚を

掴んだんですよね


たぶんあれは

そこまでアンケート

取れなかったと思うw


でも

そういうので

掴めるんですよね


修行回を

あんなに早い段階で

入れることに

片山さんは危険だと

伝えたのに


それを断ってたりとかねw


作者が読者を

掴んでないと

できないじゃないですかw



だから失敗しても

良いんですよw


そのあと

何かを掴んだり

何か工夫をしたらw




だから

自分は失敗する気は

ないですけど


他の人が失敗できる

ような環境を作る

そのお手伝いがしたい



それができたら

最高に楽しいって

感じですね



大ヒット作を

たくさん手掛けてるというのも

あるけど


そっちは

見る目が

信用できるという

証拠になってますけど


自分は

理念賛同の方ですねw



そのお手伝いを

させてくれとw



もし

失敗は許さん!

正解こそ正解だ!

なんて言う人だったら

自分は良い人だとは思わないし

持っていこうとは思わないw





それを

下の子たちは

どこまで

理解しているのかなって

感じですねw



失敗したー!

この世の終わりだー!

なんて思ってない?w



怒られないように

読みやすさ・わかりやすさが

絶対厳守だ

なんて思ってない?w



そんなことない

ですからねw



わかりやすさとか

読みやすさは

上に任せとけば良い


自分たちは

とにかく良いところを

伸ばして

面白いものを作ろうとしよう



だから

失敗なんてどうだって良いし

悪いところをなおさないと!

なんて

はじめから思わなくて良いw


それが得意だったら

言ってもいいけど


て感じだと

思いますよって話でした





マシリトさんも

めちゃコンで

いっぱい失敗できるように

してほしいって

言ってたりね



マンガ業界って

どこの雑誌も

頑張ってる人が

失敗しても

それが悪いなんて評価

しないですよねw



だから

そういう怖がり方はせずに

面白いと思う

漫画を作ってほしいなぁ







まとめると

悪いこととかじゃなかったら

失敗なんて

いくらでもして良いという話と


傾向分析などによる

漫画家の育成

編集ボキャブラリーの増やし方

のお話でした





ちなみに

めちゃくちゃ分析するなって

思われるかも知れないけど


データ分析で

有名な


アイスがたくさん売れた年に

水難事故が起きやすいという話


そのまま

へー

アイスが原因なのかなって

思っちゃうくらい


馬鹿な時は馬鹿ですw



ということで

そんな感じですw





【雑談】


小学生の時の

ものの考え方とか

やってたことって、


大人になっても

同じことしがちだよねー


という話なんですけど


それって

いわゆる、

本の虫みたいな

女の子がいて

その子のこととか


スポーツ選手の友達とか


それに比べて

自分は

将棋とか

らくがきとか

しょうもないことしか

してなかったわ!


という

自虐の話のつもり

だったんですけどw




漫画の書き方が

めちゃくちゃ

将棋っぽいですねw



1話目と2話目以降で

全然作り方

違うと思いますけど


てことで!w








 
 
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