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会長完成

  • 執筆者の写真: 九品
    九品
  • 1月27日
  • 読了時間: 7分

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会長はとりあえず完成しました

目とかもボーンで動かすのははじめて

ちょっと髮も一緒に動いちゃってるのが

気になりますが

あとでなおそ


で、

今日何の話をしようとしてたんだっけ?


こんにちは


ブログって

いつも作業が終わったときに描く

つまり

疲弊した状態、意識が朦朧とした状態で

描いてるんですよねw


あ、主人公か


漫画家って

主人公を作る仕事だと思ってる

って話をしたいんでした


が、


文字通りで別になんか

ひねくれが入ってるわけではないので

別にいいかなってw


わざわざ特別書くことじゃないので

別の話をしましょうw




書くことはあるんですが

今日予定していた話が


発明ものと妖怪ものの話と


妖怪とホラー漫画の違いについて

話そうとしてたんですが


今週のジャンプに

また発明漫画が載ってて


今日ネームタンクのごとうさんが

ホラーの話をしててw


両方書きたくねーwって

なって

ちょっと困ってますw




てことで

ギャグのあり方について話そうかな


まず

賞に投稿してくれと言われて

賞嫌いなんだよなぁ

賞のために書く漫画はクソと思って


じゃあ今回の投稿作で自分は何を得たいのか

というと

連載に向けてのフィードバックが欲しかった


で、

おとなしい漫画なんて

だれも興味ないよね

きれいにまとまってるだけの漫画なんて

読む人は喜んでくれないよね

賞とか読切であれば

テレビに出たお笑い芸人みたいに

爪痕を残さないといけない

というのは

わかっていたんですが


どこまでやっていいのかが

わからない

試すなら今しかないと


とりあえずやるならやれ!

という思いで、

これをありだと思っている

自分に狂人を宿して書いたw

自己暗示をかけて書いて

ゴーを出したわけですが


狂人になりきって

これをありにするんだよ!

と思ってw



で、編集さんの考えを聞く


それによって

編集さんがどういうタイプなのかもわかるし

ラインも見極められる


という作戦だったのですが


自分は読んだ人の感想なんて

ゼロでもおかしくないと思ってたんですが


PV効果が大きかったのか

2,30件くらいもらって


褒めてもらって

浮かれるだけじゃなくて


どんな人がどういう口調で

それを褒めてくれてるのか

一つ一つ確認できて


自分の中でなんとなくラインが

できたというのと


やっぱり予想通り

読む人は

そんなおとなしい漫画を

読みたいわけじゃないよねという

自分の予想は正しかったというのが


最大の成果で

自分のライン引きは今回ので決まった

という感じですね



具体的に話すと

ここでライン引きができなかった場合、

というか当初の予定では

ありにするかなしにするかの

2択だったんですよ


削るか残すかのゼロヒャク問題

このライン引きが

読者さんじゃなくて

編集さんが引いた場合

そうなってたかも


今の考え、

「いい感じに入れろ」ですw


やっぱり読者さんは

喜んでくれるとなれば

入れるしかないじゃないですかw


メタネタとかは

たぶんなくなるけどw


自分のネームには

今のところないw





で、思うのは

自分ははじめに

「読者さんは

おとなしい漫画なんて別に読みたくない」という

仮説を立てたんですよ



こういう相手のことを考えて作る


漫画以外の話でも

相手のことを考えるって


自然とできる人はできるけど

できない人にとっては

意外と

めちゃくちゃ難しいことなのかなと

思いました



この前調べた

編集部への就活で

佐渡島さんのインタビューみたいなのが

出てきて

ちょっと見たんですがw


そこでは

「新人をとにかく見つけてきます!」って言って

講談社に内定が決まったって言われてて




ほとんどの人、

自分が出くわした編集者志望の子は

「自分が編集者になりたいから」

「漫画が好きだから」と言って

就活してそうに見えたけど


佐渡島さんの就活は

「自分を雇えば

あなたたちの利益にもなりますよ」

という相手目線じゃないですか


新人を見つけてくるかどうかも大事だけど

この相手目線のマインド

そのまま読者さんの

欲しいものは何かと考えるということに

流用できる


ヒット作を生もうとすると

これが何より大事だよなぁ





というこの二点から

自分の編集者レベル診断が

生まれましたw


怖いやつw


自分のメタ的なやりすぎギャグを見て

どう言うか

3パターンだと思うんですよ


1,面白くないからボツで


2,読者さんは喜ぶかもしれないけど出版社的にボツで


3,面白いからドンドンやれ


の3パターンだと思うんですよ



1の面白くないは

「自分との相性が悪いかも?」

だけならよかったのですが、

今はですね

読者さんの反応をもらったせいで

そこから推測するに

「この編集さんはセンスが怪しい」

という予想が立てられてしまうw

一応話は聞きつつも

信用しない可能性が高いですね



2の

読者さんは喜ぶかもしれないけど

出版社的にボツでとか

アイデア自体はいいけどとか

こういう迷いがある人は優秀で

読者さんのシミュレーションもしつつ

冷静でいられる人

ちゃんと出版社さんとの

仲介役をやってくれそう

1の人と比べると

シミュレーションをしてるか

してないかが

一番大きな違いだと思いますね


迷いがあるということは

考えてる証拠

自分はこの人の意見を

ちゃんと聞かないといかない



3の

おもしろいからもっとやれ

の場合は、

うれしいけど

自分がちゃんと冷静に

自己編集もしないと

いけないタイプですねw

でもかわりに

この人を喜ばせることができたら

大丈夫となる気がします


自分の削り作業によって

おとなしくなりすぎたりして

この人が苦い顔をしてたら

読者さんも苦い顔をするかもしれない

だとしたら

もう少しパンチを強くするとか

そういった舵取りができそう

3だとヒット作に一番近そうな気はします




で、

経験豊富な編集さんとか

勘の良い読者さんとかは

きみ、本当はレベル高いよね

これ、本来の実力じゃないでしょって

見抜いてくるw


そ、それはそれで

どういう風に

編集さんと関わろう?という

自分のプランが崩れるから困るっていうw

ライン引きもできないw

そうなってくると自分は

自分が納得行くものを出して

任せるしかないw

上下関係が決まるw

完全に自分が下で相手が上w

こうなるともう絶対服従ですよw





良いとか悪いを決めるものじゃなくて

タイプとかその人のレベルで分けて

自分の立ち回りを

どうするかっていうことを考えてたのでw


もう全部書いちゃったから

使えないんだけどw



次は

もうそんなことはしない


企画書と

解説なしネームと

解説付きネームを

作ろうと思ってるので


その超ベテラン編集さんでないと

漫画で使われてるテクニックを

見抜くなんて無理だ


解説つけるつもりですね



書いてる人同士なら

解説がなくても

わかると思うけど

書いてない人が

見抜くのは難しすぎる


ましてや何人も

見ないといけないのに


分析しようとしたら

何時間もかかるものを

自分一人に何時間も使うの

効率悪いしねw


いやでも

解説をつけずに

答え合わせをするのも

楽しいのか?


どうなんだろう

まぁいいや

付けよ



一話目では

サブキャラクターの能力解説はするけど

メインのキャラクターの解説はしない


これは

考えがあると読者さんに伝えた上で

あえて隠すことによって

予想させる


読者さんを受け身にさせないという

テクニックが使われてる


そして長くひっぱらず

二話目で1キャラ

メインキャラの能力解説を入れる


みたいな奴


はじめから能力を持っているという

キャラクターを扱う場合、

一話目で能力の解説を行うということは

読者さんとメインキャラクターに

溝ができる、

共感できないという事態を招くから

共感させたいメインのキャラクターは

絶対に解説してはいけない

とか



作者が解説するなら

そんなに時間はかからないけど


他の人が読み解こうとしたら

そうとう時間かかるだろうしね!w

相当時間がかかったり

はずしちゃったり

逆に意図があるんじゃないかと

怖がってしまって

口が出せなかったりとか



なんとなくで書き始めるけど

人の目に届くころには

なんとなくは

ほぼないですからねw


難しいよねw


そんな感じでーw


今日もまた6時間半もブログに使ってしまった・・w

今日は描けないものが多すぎたw





 
 
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