信用
- 九品
- 3 日前
- 読了時間: 10分

世の中には
必要悪というものがある
こんにちはー
自分は
編集者が前に出るというのは
結構賛成派で
楽しそうにやっているのを
見るのが
好きなんですよね
ただ見るのが好きとか
そういう話だけでなく、
人は
何かを演じることで
その人の考えも
その演じた何かに
近づいてゆく
そう
思っているので
そういう場だけでも
まずは楽しそうに
振る舞うことで
鬱屈(うっくつ)としがちな
漫画の打ち合わせとかでも
柔軟な会話ができるようになる
みたいに
考えているんですよね
どうしても
鬱屈とした
真面目な雰囲気の
打ち合わせだと
意見の
押し付け合いみたいに
なりがちじゃないですか
真面目さが
真に辿り着くのを
邪魔してしまっている
真面目さが
逆に虚を産む
構造になっている
という状況ですね
楽しそうな
和気あいあいとはしつつも
真面目さは忘れない
そういう打ち合わせこそが
正解に辿り着く現場だと
思いますから
そういう
色々な理由で
表に出るというのは
良いことだと
思っているんですよね
漫画家側も
顔を出すまでは
しなくても
音声媒体は何か
やっておいたほうが
読者さんからの信用は
わからないですけど
編集さんや同業者さんとの
信用にはなりますしね
仕事での
やり取りをするなら
「信用」なくして
何もできないですから
何かしらやっておくのは
良いことだと思っていて
それが理由で
自分も
声を出すことを何かしら
やりたがってるっていうのも
あるんですよね
それで宣伝とか
バズりたいとか
そういう話じゃなくて
信用のためですね
ただ
人気が出てきてしまうと
他の人の意見が
取り入れられなくなったりとかも
出てくると思いますけどね
「天狗」という言葉で
片付けるのも
面白みに欠けますけど
まぁそういう状態ですね
でも
そういうリスクはあるものの
やっておいた方が
良いと思う
と、思っていたところに
マンガワンさんの
今回の事件ですね
事件の概要は
この場では
端折りますが
自分は
ここだけの話
マンガワンの編集さん、
編集さんたちは
悪くはないとは
思ってますよ
かわいそうに
くらいに思ってますよ
ただ
気持ち悪いですよね
気持ち悪いとは
言い過ぎですけど
ここが表だったら
かわいそうだなんて
自分は絶対そんなことは
言えませんね
何があったかというと
ある漫画の原作者さんの
もう少し酷いんですけど
軽く言うと
未成年女性への性暴力ですね
その罪を償う前に
漫画家として
起用してしまったと
その罪の内容が
あまりにも許容しがたい
というお話
被害者の方を思うと
楽しく仕事をしている
編集部さんの姿・動画なんて
出せるわけないですよね
で、今は
漫画家さんたちが
自分たちの漫画を
この雑誌に載せたくないと
要約すると
そんな感じなんですけど
今回は
その事件について
自分が思うことを
話していく
というわけではなく
自分も
他人事ではない
というお話ですね
色々
言いたいことは
ありますよ
ジャンプTOONさんも
ジャンプTOONさんで
漫画を見る能力以前に
前回の受賞作は寝取られものだし
一話目の引きとして
主人公のピンチとかではなく
暴行を受けた女性が
引きとして使われていたり
年齢制限の
かかっていないアプリで
何の注意喚起もなく
SEX描写があって
中学生読者にそういうものを
見せていたり
女性に対する価値観が
ひどく
こちらもこちらで
かなり許容しがたいというか
あんまり
かわらないというか
編集者が主動なぶん
むしろ
こっちの方が気分悪い
とか
言いたいことは
あります
が
そっちはもう
はじまってしまったもんは
仕方ないから
勝手にやれ
知らんって
思ってます
が
今後こういう路線は
本当に控えてほしい
ですよね
マンガワンさんに
公開拒否を出した
漫画家さんと
同じように
自分も
気分が悪いので
前までは
ジャンプ系列の新創刊として
読者さんに
求められているものと
違ったとはいえ
公開作品自体は
頑張っている雑誌だと
前向きに
語っていましたが
今の雑誌の傾向、
受賞作や公開作品を見て
擁護する気は全くないです
全く同じように
気持ち悪いとは
思っています
はっきりと
読む気も失せてますね
webtoonの
参考を探すにしても
今は
LINEマンガさんとかを
見に行ってますし
前にもお話した通り
今の姿を
はじめてみたのなら
この雑誌に持ち込みすることは
なかっただろう
まぁ
だから自分が
行くというわけですけど
正直あんまり
変わらないですよ
そのレベルまで落ちてます
廃刊させるつもり
なんじゃないかって
ところが
少し心配してますけど
あらためて
まとめると
酷すぎて
逆に笑えてきますねw
よく
そんな
自分の所属している
部署の雑誌を
追い込めるなとw
どうせ
編集長は年齢的に
よくわからんから
下に任せるって言って
下に任せてみたら
こうなっちゃったって感じ
なんだろうけどw
そうなってるのが
わかるから
許せるわけで
完全に編集長
浅田さんの顔に免じて
許されてるだけですからねw
浅田さんと
過去の担当作家さんたちによって
積み重なった信用と期待で
許されてるだけですからねw
他の人だったら
普通に自分は
どっかいってるw
でも
そういうことに
関しては
今回は
あまり深く
言及は入れずに
今回は
図書館の話です
(少しだけ補足すると)
(こういうのって)
(だれかに言われてはじめて)
(気が付くみたいなところも)
(ありますよね)
(怒ってくれる人がいないと)
(こうなるみたいな)
(それをわかっているので)
(自分が言いたくないながら)
(言ってるんですけど)
(ちょうど裏話ができる場所でも)
(あるので)
話をもどしまして
とはいえですね
今回お話し
したいのは
一歩間違うだけで
図書館も
そういう
気分の悪い漫画に
なってしまう漫画でもある
というお話
ようは
図書館も
あんまり変わらんw
図書館は簡単に言うと
英雄を作る物語
なわけですけど
となると必然的に
必要悪があるという
話になってくるんですよね
悪がいるから正義がある
よくある奴ですね
特に九品が
そういう価値観・思想を
強く持っていて
さらには
自分の手元にある
一話目の
ほとんど形になっているものにも
そういうセリフがあるんですよね
つまり
犯罪を助長したり
犯罪を肯定・誘発するような
台詞ですね
九品が
そんな台詞を吐きながら
助手くんを
不意打ちしている
シーンがあるんですよ
これが
一番、
編集さんにチェックを
お願いしようと考えていたもの
なんですけど
この描写は
ありなのか
なしなのか
今回の
マンガワンさんの事件を見て
確信しましたね
なしです
九品が
英雄の物語には
悪人が必要であると
考えているのと同じように
自分も
物語を作る者として
悪人になる必要があると
考えています
そしてそれは
読者さんにも
伝える必要があるとは
思いますけど
なしですね
ずっと
考えてはいたんですよ
ここは
変えられるのなら
変えるべきだと
なしにできるのなら
なしにするべきだと
だけど
思いつかなくて
ずっと頭に入れながら
過ごしていたわけですけど
このマンガワンさんの事件に
関係している方たちには
本当に申し訳ないのですが
この事件のおかげで
変更する決断ができて
解決策を思いつきました
あまり
良いものではないけど
感謝しています
物語には
必要悪が必要だ
九品がそう
助手くんに伝えながら
助手くんを不意打ちしている
シーン
まずはじめに
台詞を変更しようと
していたんです
もしくは
そのために
このシーンをまるごと
変更するか
普通そうしますよね
で、
これをなくしてしまったら
このシーンの
説得力がなくなるとか
このシーンをこう変更したら
このシーンが
上手く繋がらないとか
色々と計算したのですが
ふと思いついたのが
これ
台詞自体は
そのままで
物語には悪役が必要だと
語りながら
不意打ちを
するのではなく
正面から
九品と助手くんが戦う
物語には悪役が必要だと語る
九品と助手くんの戦闘ですね
という
変更をすることで
九品と助手くんの
戦闘という見たいであろう
展開に持ち込めるだけでなく
このシーンは
正義には悪が必要だという
犯罪助長・犯罪肯定のシーンから
正義を成したければ
それ相応の
力がなければならない
その力は
今の君にはないよね?
という
弱いものに
正義を貫くことはできない
というシーンに
変わる
これなら
ありですよねw
犯罪助長ではなく
正義には何が必要かという
問いのシーンに変更ですね
(パワハラなんですけどw)
九品の
台詞も思想も
変わっていないのに
直後の展開を
変更するだけで
読後者にとっての
意味が大きく変わる
面白い!!!!
シーン自体の面白さも
まぁあるんですけど
こういうのが
漫画を作ってて
面白いんですよねw
こういう
ひねった修正を
入れて
カチッとハマる感じが
気持ちいいんですよw
これは
自分だけの
楽しみですけどw
漫画には
正解があるよというのは
こういう奴です
本来
こういう
外で起こった事件とかは
思うことはあっても
無視して
自分の言いたいことを言う
というのが
自分の信条なのですが
今回
なぜこの話を
したのかと
言いますと
漫画の編集とは
こういうことを
やらないといけない仕事である
ということを
伝えたかったんです
こういう
ちょっとした修正だけで
漫画の意味は
大きく変わるんです
ということですね
ヒットしそうな漫画を
作るって
こういうことですよ
ということを
伝えたいんです
コンプライアンスといえば
なぜか反発したく
なりますけどw
倫理観や
それを読んだ読者さんの
その後の行動などを
計算して
面白かろうが
面白くなかろうが
こうなってほしくないと
思うものは修正する
それを読んだ
読者さんが
気持ちよく
その後の人生を送れるように
自分は汚れていてもいいけど
読者さんだけは
正しい心を
育(はぐく)めるように
そういう漫画を作る
できなければ修正をする
少なくとも
商業誌においての
図書館は
そういう漫画でなければ
いけないですよね
他の漫画は知らんけどw
というお話でした
マイノリティ(少数派)向けなら
好きにやればいんじゃない
って感じですけど
大衆向け作品、
ヒット狙いなら
こういうのも
ちゃんとしないと
いけませんよねって話ですね
まぁ
気を抜いた奴が悪いw
弱い奴が悪いw
仕事もできない奴が悪いw
知らない奴が悪いw
そういう価値観なので
九品は普通に
不意打ちする
キャラクターなんですけどw
てな感じです!w
ちなみに自分は
エログロとかは
そもそも
あまり好きじゃないんですけど
別に
あっても良いとは思うんですね
でも
そういう
健全ではない漫画が
健全な顔をするな
とは
わりと本気で
言いたいんですよねw
チェンソーマンとかは
ちゃんと健全じゃないですって
言ってるから
良いんですよねw
ていうか
なんていうか
こう
自分が
健全ではないことを
わかっているから
バランスが良いというか
自分でそこを
わかっているから
踏み越えたり
踏み越えなかったりが
演出として
できるというか
エンターテインメントとして
できているというか
逆に
そこがわかっていないと
なんとも言えない
気持ちの悪さに
繋がるというか
技術的な話では
そんな感じですよね
カートゥーンアニメとかも
グログロですけどw
あれもちゃんと
グロいとわかっていて
作られているというか
だから笑えるというか
そうじゃない
なんとも言えない
気持ち悪さを感じる作品の
この
なんとも言えない
気持ちの悪さの正体って
もしかしたら
制作者サイドとの価値観のズレ
なのかもしれないですね
あ、また
おもしろいことに
気が付きましたね
グロいことに対して
気持ち悪がっているんじゃ
ないのかも
しれないですね
価値観とか倫理観的な
ズレとか
そういう
違和感に対して
この
なんとも言えない嫌悪感を
感じている
ということかw
おもしろいw
自分はそのとき
あまりアニメも漫画も
見ていなかったので
当時の様子は知らないので
勘の話なんですけど
チェンソーマンの
アニメ一次放送時
評価が
かなり低かったらしいのですが
この違和感だったのかな
かっこいいものとして
描かれることに
不満が多かったんでしたっけ
読者さんって
すごいですよねw
これを
言葉にできるってw
自分ならたぶん
気が付きませんw
違和感には
気がついたとしても
何も声は
出せなかったと思いますw
チェンソーマンを
かっこよくアニメにするって
言われても
良いじゃんって
思っちゃいますねw
絵きれいで
うれしいとか
監督さんが
そういうなら
そうなんだろうみたいに
思っちゃいそうw
読者さんって
本当に
すごいと思うw
ちなみに
アメリカの映画では
えっちなシーンがあったり
グロ目なシーンがある
印象じゃないですか
でも
アメリカの小説の
統計データでは
エログロ、ドラッグ系などは
売れないっていう
データがあるんですねw
あのアメリカですら
実はそうなんですよw
って
また
だらだらと
雑談を書き始めてしまったw
というわけで
以上!
コンプライアンスと
修正の理想系
というお話でした!