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ドラゴン

執筆者の写真: 九品九品



2月に入ってからなぜか

モチベーションが高く

作業していていますw


こんにちはー


モチベーションが高いのはいいんですが


ドラゴンの尻尾だったり

あとひらひらのドレスだったり

モチベーションの方向が

難しい作業に挑戦するという方に

向いてますw




上の尻尾の断片は

次のキャラの尻尾に 使おうと思ってます




アップはまだまだですね



ちなみに下が

AIさんの作った原案です



ドラゴンじゃないじゃん!


うん。


これを見てたら

イメージが膨らんでって感じですねw

自分のAI原案の使い方

だいたいそんな感じですw


提案してもらったのを眺めてたら

「こうしたいなぁ」ってのが

出てくるみたいな





まだまだ途中ですが

やっぱり

白っぽいキャラって難しいですね


まだベタ(黒)がないので

絵に締まりが無い気がします






前々回の記事から

主人公の葛藤を描くか

描かないかについて

考えているのですが


なんで世界を見せたい場合

主人公の葛藤が邪魔だと思ったのか


基本的に

漫画の一話目って

2パターンあると思うんですよね



主人公の葛藤を描くパターンか、


舞台装置までいくと微妙かもしれないけど

ゲストキャラクターのドラマを描くパターン




この2パターンのどちらを選ぶべきか


そこに焦点をあてて

他の方々の作品を見てると

どちらもメリットとデメリットがあるように

感じました


主人公の葛藤を描くパターンの場合、


主人公の強い葛藤を描くことができれば

追体験に近い体験ができて

まだ主人公のことを知らない読者さんに

主人公のことを深く知ってもらうという

ことができると思うんですよ

でも

デメリットとして

少し世界が狭く感じるんですよね

主人公一人に焦点が当たりすぎるというか

物語の最後に

世界が広がる感じですね


物語として

すごく正しい気がします




次に

ゲストキャラ視点だったり

ゲストキャラクターの問題を解決するという

パターンですね


これは世界の広さは感じやすいが、

メインキャラクターと

少し距離を感じる可能性が高い

メインキャラクターと読み手は

他者であるって感じですね


ゲゲゲの鬼太郎とか

鋼の錬金術師、D.グレイマン、とか


あと

銀魂とかもそれかもですよね

まさしく舞台装置を使わない

2つ目のパターンですね



キャラ的には

かっこよさを演出したいときには

こっちが多い気がしますね


かなりエンタメに寄ってる気がします

第一印象からキャラが強かったり、

絵がうまかったり、

コメディがうまいとかw


そういう尖ったセンスがないと

いかにもな初心者が描く漫画に

なりそうですねw


普通の人は真似しちゃダメってやつですねw


一応

たぶん水戸黄門とかアンパンマンとか

本当に基本的な形式ではあると思いますが

基本形だからこそセンスがいるって奴ですね





他にも

ボーイミーツガール形式だと

視点が切り替わったり

ずっと主人公視点だったりしますが

それは一旦おいておいて、



面白いのが


同じ

新しい世界に飛び出していく、

という話だったとしても

これにより

読み味が変わってくるというところが

面白いですねw


しかもおそらく

感情曲線の形自体は

ほとんど同じなんですよw


(たぶん)

(そんなに数見てないので間違ってるかも)



でも最近は

一話目=読切っぽいというのを

外してきてるヒット作品も

結構見かけますよね



「黄泉のツガイ」とか

「ダンジョン飯」とか



ダンジョン飯とかは

一話目で解決しない問題と

一話目内で解決する問題の2つが

ものすごくわかりやすく、

魅力的な設定や方向性も

わかりやすいですよね


そこがおそらく味噌、

秘訣だと思います

(書き出しのクジラの本は見た前提で話してますw)

(「「書き出し」で釣り上げろ」)



よく考えたら

ダンジョン飯も

それほど強い葛藤は描かれず

さらっとやってる気がする


これが

主人公の強い葛藤を

一話まるまるやっていた場合、

その魅力的な設定とか方向性が

ページをめくってもめくっても

出てこない!

見たいものが出てこない!となりかねないw


仲間がパーティから抜けたときも

「えー」ですませたり

このあっさりしてるところが

世界系の特徴なのかもしれないですね




今日の記事はそんな感じで!









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