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たまには絵がなくても

執筆者の写真: 九品九品

いいじゃないか


こんにちわ。

初めてiPhoneで記事を書いています


3話目のポンコツ商店編で

どうにか次の設定を紹介したいと

考えているのですが

どうしたものかと悩んでおります


編集さんが

能力とかだったり道具だったりで

読者が

キャラを羨ましいと思えるかどうかを

見ているって話を聞いて


なるほどなーと思って

それじゃないけど

次の設定を早めに出したいなと思って


図書館って12館あるんですけど

館主は12人作る予定がなくて

意図的にあえて人数が足りていない

館主は募集状態にする予定なんですよ

つまりは

読み手さんに

想像を膨らまして楽しんでもらうという

ものを考えているんですよね



よくある

12人ドーンと出す迫力より

こっちの方が作品としては

質が落ちるのかも知れないけど

読む人は楽しめると思うんですよね



自分の作る◯号館!


館主はだれ?従業員はどんな子?

どんな仕事のやり方?

図書館の形は?館主の能力は?

従業員の能力は?

さらには

本を作る図書館じゃなくて

売る側の図書館だっていいし

読んで研究する研究施設だっていい

みたいな。


意図的に穴を空けることで

読者さんの想像で補ってもらう


羨ましがられる

能力とか道具ではないけど


読者さんがこの世界の

中に入って楽しめる要素というこれ


これですよね


これを早めに出せるように

準備したいなと思って

まずは図書館の魅力を知ってもらうこと



・図書館内で死んでも魂が図書館外に出ないようになっている

・館内から異世界(本の世界)に行って死んだとき蘇生が可能



2話でやろうとして

文字ネームには入ってたけど

カットしたこれ


ポンコツ商店編で出したいんですよね

以前はこのシステムがなくて

本を出すのに大量の死人を出していたところ

九品が助手くんと出会って

この図書館システムを作ったわけなんですけど

(図書館自体が道具の一つ)


ただ館主募集中です。だと

魅力がないので

まずは

これを出さないとですね


となると

助手くんが

「出会った時はあんなにすごかったのに」的なことを言わないといけないんですけど


これを誰にいうかですよね

九品にいうか、新人二人にいうか


九品に言って

過去シーン入れる感じが良さそうですね


このシステムが導入された図書館を作ってる時のシーンを

「じゃあこうしたらいんじゃない?」

みたいな軽いノリで

バグったもん作ってる



面白い!採用!



それはそれとしてギャグ漫画なんで

落ちを作らないとな訳ですが

もともと準備していた

3話って長いんですよ!


まず

ポンコツ道具の道具の説明をしたり

「これはこう使う」

「誰が使うんですか!」

みたいなのが2回くらい入って

オチに繋がる道具が出て

ツキノさんとバイトさんが混ざって


って長いわ!!っていう

小ボケが多い回になっているので

ページ数が多いんですよ


3話じゃなくて3、4話に分けたいけど

編集さんの反応を見た感じ

3話にした方がいいような気がするんですよね


分けると

4話がただのしょうもなコメディ回に

なっちゃうから

設定開示0でただ笑えるだけになっちゃうので

それがあんまり良くないっぽいから

(自分もそう思う)


んーーーーー




【追記】

3D1話で

九品がインターホンを使わず

大声で三遊を呼ぶシーン


あれ三遊の第三館に嫉妬してやってるんですよね

めちゃくちゃハイテクノロジーな第三館と

実験的に作った九号館を見比べて

行くたびにイラっとするという


第三館を作ったのも九品で

作ってる時は

「こんなのもあったら便利だよね!こんなのもあったら良いよね!」って言って

ノリノリで作ったせいで

向こうはハイテク、こっちは地味になっちゃった

という


ウラ話でしたw

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