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執筆者の写真九品

書き出しの本の読み方


タイトルはいったんおいておいて

二見さんのデザイン案をつくりました

線とか適当なので拡大しないでください

ふりじゃないです。


チャイナ服っぽいイメージだったけど

今ブログにアップロードして俯瞰して見て思いました、

チャイナ服っぽい軍服っていうのも面白いかもなぁ

短めのぴっちりしたスカートで

2号館メンバーはそれで揃えるとかっこいいと思うんですよね


3館主創作バトル編でごちゃごちゃしたとき

どこの館のメンバーなのかがわかりやすいほうが良いと思いますし

三遊の三号館は和服かな?

で九号館は多分緑のワイシャツに黒スーツかな黒スーツだけでいいかな


ていうか3までは第◯館で4以降は◯号館としようと思ってたんですけど

ごろがなんかいいのって第三館だけで

第2館第一館ってなんかいいにくいですね

全部◯号館統一したほうがよさそうですね。


こういうちょっとしたツメもしないといけないんですよね

こういうの素直に苦手です

超優柔不断なので。






話もとにもどして

イラストを描くときは

ニット帽って大きくなりがちなので注意ですね

また

3Dで起こすときも

ニット帽を被ったリアルの女の人の写真を探してきて

バランスをとるとかしたほうがいいかもしれないですね


あとこれまた作中ではたぶん出ないだろう

超裏設定、

二見のモチーフが仙果と書いてありますが、

九品、三遊、二見はそれぞれ

伝説上のものがモチーフになっています


九品は蜘蛛、三遊は獅子/スフィンクス、二見は仙果


それぞれ物語に必要だと思ってるものとそれらを照らし合わせたとき

悪と策略の、蜘蛛

試練の、獅子スフィンクス

出会いと別れの、仙果(花)(くだものだけど)

それっぽいじゃないですか


二見の仙果は

6000年だか3000年に一度実ると言われる桃、まさに出会いと別れ


獅子やスフィンクスといえば試練じゃないですか

ちなみに肩の狐面はまぁかっこいいからですが

あれはアヌビスですね


九品の蜘蛛は

調べたらこれだろうというのが出てきますw

九品のは他の二人と比べて

こういう場所や作中などで言うとチープになりそうなので

言いませんw


まぁあくまで参考モチーフですけどね

そしてみんな伝説上のものじゃないですか

そこに彼らがどうして作品を作ろうとするのかがある

彼らは

話があるから存在していられる

話がなくなると存在しなくなる


そんな感じです


キャラクターとしては

いい作品に出会ったからとか

自分を満足させるためとか

そういう理由で作ってますけどね

だってそういうもんじゃないですかw


そしてこういう設定厨っぽい作品は売れないイメージがありますw

だからあんまり言いたくないんですがw

言いたくなかったんですが、


で、ここで書き出しの本です

どうして設定というか世界のことわりのような設定を

小出しにすると人は面白いと感じるのか

なんで自分もこの要素を出していった途端

面白さが増したと感じたのか


それがなぜか書き出しの本に書いてありました

(この本、書き出しの書き方ではないのかと思いながら読んでますw)


表層的な問題と、核心的な問題という言葉が

この本にはいっぱい出てくるんですけど


日本語の場合

あまりにもとっつきにくい言葉なので

英語だとこれなんすかこれってGPTさんに聞いたら

surface(うわべ)とcore(本質)らしいですね


で、

おもしろい作品というのは

うわべの問題を解決しようと登場人物が動く

そうすると

本質的な問題が見え隠れするというのが

いい物語だと書いてありました


そしてその本質的な物語が解決すると

物語が終わる

それがいいストーリーなんだと


つまり

これを自分の図書館に当てはめるとするなら

日常的なトラブルを解決しようとキャラクターが動くと

本質的な世界の設定やことわりなどがちらっと見えてくる

これがいい物語なんだと

おそらくそういうことなんですよね


そして最後には

そのちらちらと見えていた

本質的なトラブルにみんなが気がついて

それを解決することで

完結ということですね

(世界図書館いっぱい書きたいけどw)

(完結させたくないよ??w)

(とか言いながらもうどう完結させるかは決まってるんですけど)



まぁだからそんな感じで

設定のちょい出しをやるべきなんですね

あとこんな日常的な一話完結の連続でいいのかなと思ってたけど

これがむしろいいらしいですね

バトルをやるにしても発端は日常的な悩みを解決しようとしたところ

そういう場面に出くわすみたいな流れが

チープにならずに良いらしいですね


ということは

悩み解決物語はいいものの

もう少し

レパートリーが欲しいなと思ってたんですけど


レパートリーの増やし方としては

悩み解決物語をかえるんじゃなくて

悩み解決のために

キャラが動いたときに何と出くわすかというところで

レパートリーを増やしたら良いんですね


てことは5W1Hのキャラ任せ作戦じゃ

少しダメですね


キャラに任せてザビエルみたいなのが出てくるなら

いいんだけどw

たぶん出せるの九品だけなのでw

他のキャラクターの話をする場合は

何と出くわすかという部分は

こっちで考える必要がありそうですね


現状レパートリーは九品任せですしね

3話も九品の道具だし、4話も言えないけど九品だし

5話は物足りないからってことで

キャラ任せではなくちょっとこっちで考えたんですよ

これがたぶんレパートリーなんだと思う

5話は自然とでてきたけどこれからは意識的にやらないとですね


まだ九品でいいけど

話数を重ねたとき、

九品だよりじゃないものを作ることで

さらに面白みが増しそうですよね

というかそれができないとダメですね


それができないと

やっぱり九品が出ないと面白くないなーって作品になっちゃいますね

そういう作品っていっぱいあるので

もしかするとこれだけが原因ではないのかもしれませんが


って

なんでこの書き出しの本に書いてあんねんって

突っ込みたくなりますねw



核心的な問題=本質の問題

表層的な問題=うわべの問題

とわかりやすく言い換えることができるようになったので

さらに続きを読んでいきたいと思います。


ラノベとか日本の実技書とかと違って

めちゃくちゃ時間かかりますねこれw

結論を先にいって

それの説明をつづけてするという文法?なので

順番通りに読み進んでいって、意味が理解できなかったとき

読むのをとめて理解してから読もうとすると

痛い目見ますねw

次の文章を読んだらかいてあったー!ってなりがちですねw


これしっかり読もうとするとこれが起こるんですけど

作業しながらsiriで聞き流してたときは

これが起こらなかったのは

そういうことですね

適当に聞いてる方が理解できるタイプの本w


こういう本を読む経験の浅さですね


でも要約チャンネルとかを見るよりは

深く読み取れてるような気がしますね

がんばって読み切ろうと思います。

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