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執筆者の写真九品

文学とエンタメ




昨日気がついた

文学的とエンタメ的

その違いについて今日は

まとめたいと思います


文学って言うと

10コマ漫画の冒頭で使った

詩みたいなのが連想されるけど

あれは自分の中で

読者さんを楽しませるという

おもしろポイントの一つ、

文学ではなく、エンタメだと思ってます


こんにちは!!!



前回の記事で

気がついた

漫画の面白さには

文学性と、エンタメ性の

2種類ある

というもの



エンタメ性は

読者さんが喜ぶもの、

ギャグ、キャラ、連続性


文学性は

出版社さんが出版したいもの、

ストーリー、メッセージ、

出版社の方針、完結性、構成力





これ、ちゃんと

分けて考えたほうがいいなと思って




というのも、


例えば説明を増やしたり

ストーリーを追加したり

それが本当に出版社さんの

求めるものなのかなぁ

と、


それってなんか

解釈として薄いんじゃないかって

ずっと思ってて


それが昨日

あ!文学的か!ということに

気がついた!

そういうお話ですねw


ただストーリーを追加しただけでは

編集さんの求めるものって

出てこない気がして




それになぜ

気がついたかというと、

添削ですw


添削動画を上げる人をみて

すごい、

自分にはできない


こんなイラストの知識は持ってない


こんな構図のアイデアは持ってない


これらは

毎週、毎月

何年も描き続けた人たちが

その経験を

蓄積したからこそできるもの


とはいえ

この人たちにも負けない

何かが必要なわけですよ


自分が人のものを見たときに

アドバイスができることは何か

まがいなりにも10年ほどは

勉強してきたわけなので

何かあるはず


読んだ人からも

結構な数の好評のコメントをいただける

だから絶対

何かあるはず



と思って出てきたのが


読者目線でのおいしいシーン、

読者目線で冷める展開、とかは

見えるし言える


こういうシーン、

こういうギャグを入れたら

面白くなるなぁ

逆にこのシーンはいらないから

削っちゃっていいんじゃない?っていう


そういう添削ならできる



でも!!!!

これは編集者さんの目線とも

ちがうと思って


編集者さんのもとめるものという

意味での添削は一切できない!と思っていてw

読者目線での添削しかできない!


自分の添削によって

おもしろいものを

作らせてあげることはできるけど


自分の添削によって

プロデビューをさせてあげられるかというと

絶対ちがうっていうw




それを考えると

編集者さんの求めてるものと

読者さんの求めてるものの

違いが見えてきて



それが文学的とエンタメ的の

違いか!



そして自分のというか

現状の図書館はエンタメに

よりすぎてるのか!


ストーリーをする、にしても

ただストーリーをするというよりは

文学性というイメージを持って

そういう

エッセンスを入れていかないと

いけないんですね!


ということに

昨日気が付きました!w








このエンタメ性と文学性を

バランスよく取り入れたものが

良い漫画なんじゃないかと




赤裂さんのやつだと

エンタメ性が弱くて

文学性が高いから

エンタメ性の高い

九品を出すことで中和させたい



NEXT版図書館だと

エンタメ性が強くて

文学性が弱いから

ストーリーだったりメッセージだったり

文学性を追加したい



あ、ミステリーだと

もっとわかりやすいかも

一言にミステリーといっても


図書館の持つ

ミステリー要素は

文学性ですよね


完結に関わってくるから


ダンジョン飯、

鋼の錬金術師あたりのミステリー


逆に

ホラー映画のミステリーは

エンタメですよね


そこを楽しむものであり

基本投げっぱなしだから

突っ込むのが

野暮っていうやつですね

いやわざと

突っ込まれにいってるのかな?

よくわからないw




自分が好きなミステリーは

完結、話のオチに関わってくる

文学的ミステリーの方ですね



ミステリー小説って

自分は読んだことがないんだけど

ミステリー小説の

ミステリーってどっちなんだろう


いや中学生くらいのときに

読んだ記憶も、、

西の魔女みたいな名前だった気がするけど

あってるかわからないw


どうだったかなぁ

全然覚えてないやw


まぁいいやw




これから

一話目のネームに

絵を入れていくわけですが

文学的という点でも

再チェックを入れていこうと思います!



そんな感じでー!




はじめの編集さん

まぁ漆原さんなんですけど

「我々ジャンプ編集部では

こういうものを求めています」っていう

アドバイスをくれて




なるほどーって

それは考えたことなかったなって

自分はかなり関心を持って

これすごいなぁって思ったんですけど


でも本当はそれって漆原さんの

単独の案なんじゃないの?wって

編集部関係なく!と

疑いを向けてたわけですが



違いますね

編集者としてのアドバイスとして

100点ですねw


人って

お笑いみたいなエンタメ的にも

楽しませることができるし

メッセージ性だったりストーリー性、

文学的にも楽しませることができる



文学的エンターテインメント

それが漫画



そんな感じでー!


なんかかっこいいね


文学的エンターテインメント

MANGA 


なんかさぶいぼがw

厨二感で恥ずかしがることはないけど

こういうのは恥ずかしいですw


そんな感じでーw








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